カリブ海初の鉄橋
First Iron Bridge In The Caribbean

カリブ海初の鉄橋 First Iron Bridge In The Caribbean

スパニッシュ・タウンの東端、リオコブレ川(Rio Cobre river)にかかるこの橋は、イギリスの技術者トーマス・ウィルソン(Thomas Wilson)によって設計され、1801年に4,000ポンドの費用をかけて建設されたカリブ海初の鋳鉄橋です。
カリブ海初の鉄橋の場所と行き方

橋の橋台は切石で造られていますが、橋自体は鋳鉄で、長さは約81フィート(25m)、幅は15フィート(4.5m)あります。
1801年にイギリスで鋳造され、プレハブ部品の状態でジャマイカに輸送され、1802年に組み立てられて石の橋台に取り付けられました。

この橋は Jamaica National Heritage Trustによって国定記念物に指定され、一時はユネスコの絶滅危惧世界遺産リストに登録されていました。
本物の石積みによる橋台壁を、より多くの石材で補強修復したりして状況を保っています。

参考:ジャマイカ政府観光局

カリブ海初の鉄橋の場所と行き方

First Iron Bridge In The Caribbean : Thompson pen beacon in Old Road, Spanish Town, Jamaica

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